アドバンテージホース競馬予想 

JRAの重賞予想を中心に馬場適正、個々の力、馬のアドバンテージを見極めて的中を目指すブログ。あなたの競馬ライフの一助になれば幸いです。

【ABH】天皇賞秋2020出走馬予定馬血統考察と消去法予想

こんにちわ。
【ABH】(アドバンテージブラッドホース)
です。

今回は、天皇賞秋の血統考察を行います。
偏りのある好走傾向のある血統馬について
深掘りして行きます。

天皇賞秋の過去5年の血統傾向

f:id:westcompany:20201024122015p:plain


ポイント!

・母系アメリカダートNダンサー種牡馬が強い
・ディープインパクト産駒が強い
・逃げ馬はイマイチ


ポイント解説

ここ5年で目立つ傾向ですが母系ノーザンダンサー種牡馬
の台頭になります。
例を挙げると
・フレンチデピュティ
・ストームキャット
・クロフネ

このあたりが目立ちます。

種牡馬でこれと言った偏りはディープインパクト産駒
があることはあるのですが勝ち馬の出現はなく
むしろ2着の馬が多い印象になります。

ですので、今年も狙いとしては母系アメリカ系
ノーザンダンサー種牡馬を持つ馬に注視して
おきたいですね。

レース傾向ですが

逃げ馬の台頭は2。
コース説定上逃げ切りは難しいので
順当に成績を挙げている差し馬を中心に
狙いたいですね。




       (スポンサーリンク)

天皇賞秋ピックアップ馬

ダノンキングリー


5-1-2-2
父:ディープインパクト
母:マイグッドネス
母父:Storm Cat

これまでの大きな敗戦はマイル戦につきる
と思っております。
更には距離延長の臨戦過程では馬券圏内を
保っておりますし今回はその臨戦過程に。

近親にはウエストコースト(ドバイ2着・ペガサスWC2着)
もおりますし母系は優秀。
血統面では母系アメリカ系ノーザンダンサー種牡馬の
ストームキャットですしチャンスはありそうな
1頭と見ております。

天皇賞秋2020先行予想|アーモンドアイは危険!?クロノ有利な条件とは?

こんにちわ。
今年の天皇賞秋は小頭数になりますが
良いメンバーが揃っている印象に。

今回は、このレース連覇を狙う
アーモンドアイの不安要素について
お話して参ります。

この切り口だとクロノジェネシス>アーモンドアイ
の構図に。
その切り口は「前走から距離短縮馬に有利」
という過去のデータです。
早速深掘りして行きます。

この記事の動画です

天皇賞秋の前走距離別データ

f:id:westcompany:20201024205553p:plain

これは、過去5年の前走距離別の
成績を示したものになります。
ご覧の通りに偏りが散見されますので
深掘りして行きます。



(スポンサーリンク)

ここ5年では前走から距離短縮馬が強い

3- 1- 1-26 勝ち席3席 馬券席数5席

今回短縮・同距離・今回延長の3つの
カテゴリーの中で最も勝ち星を挙げているのは
今回短縮のゾーン。

3勝を挙げておりますし臨戦過程の
距離別から見ると有利な傾向に
なりますね。

臨戦過程別考察 アーモンドアイ


ポイント!

・今回距離延長 1600m→2000m
距離延長の有馬記念で大敗
・2020年は1600mを2戦、ペースに戸惑う!?




(スポンサーリンク)

臨戦過程別考察 クロノジェネシス


ポイント!

・今回距離短縮 2200m→2000m
・距離短縮でG1勝ち実績有り
・2020年は2000m以上の重賞を連戦、得意距離


逆に距離延長で好走のある馬 ダノンキングリー


ポイント!

・今回距離延長 1600m→2000m
・皐月賞3着→日本ダービー2着 中山記念1着→大阪杯3着
・勝てはしないものの距離延長で良いパフォーマンスを
見せる傾向。