フィリーズレヴュー2019穴馬の条件 前走からの距離短縮と有力馬解説

フィリーズレヴュー2019穴馬の条件

この表は
”過去5年金鯱賞の前走距離別成績”
を示した表になります。
？？？
金鯱賞の穴馬の条件と同じじゃないか！！
という声も聞こえてきそうですがこと
フィリーズレヴューにおいても距離短縮組が
かなり活躍していることが判りますね！

今回距離短縮
2-4-4--29　馬券の席数　10/15
回収率ベースでは同距離臨戦過程馬に
落ちますが馬券の席数という意味合いからは
断然このゾーンから狙い撃った方が良さそうですね。
それでは今年の登録メンバーの前走距離別成績を
見ていきましょう。

フィリーズレヴュー2019前走距離別表

今年のエントリー馬で前走より距離短縮
の臨戦過程で臨む馬は7頭。
いずれも人気になりそうにない馬ばかり
になりますのでここからピックアップして
いきます。

前走距離短縮組からの狙い馬ですが

ウィンターリリー
2-0-0-3
前走のフェアリーステークスはいかにも
距離が長い印象でした。
これまで1200と1400で勝ち鞍を挙げているだけに
今回の距離短縮はもってこいの条件に。
大波乱を演出したニホンピロアンバーと同じ父を
もちますので激走に期待したいところになります。

ラブミーファイン
1-1-0-3
コパノの冠号で知られるドクターコパさんの
持ち馬になります。
前走の阪神JFではやはり距離が堪えた感じの
14着でした。
函館2歳Sではタイム差なしの2着ですしファンタジーS
ではダノンファンタジーと0.4差の競馬もあります。
ここは適距離に戻り距離短縮を活かしての激走
に期待したいですね。

ホウオウカトリーヌ
2-3-0-1
前走のフェアリーSでは長い距離でも
2着と対応を見せました。
このレースで負かしたアクアミラビリス
はエルフィンSのパフォーマンスから桜花賞候補
とも言われています。
今回、得意距離に短縮することでこの馬のパフォーマンス
も上がると見ます。
人気サイドですが是非ともおさえておきたい1頭です。