アドバンテージホース競馬予想 

JRAの重賞予想を中心に馬場適正、個々の力、馬のアドバンテージを見極めて的中を目指すブログ。あなたの競馬ライフの一助になれば幸いです。

マイラーズカップ2019 ダノンプレミアムに勝てる馬は?好走条件考察

アドバンテージホースメールマガジン
重賞競走の先行予想動画や
本命候補の動画のお届けそして
ココでしか書かない情報もメールでお届け
します。
勿論、、無料ですのでまだ登録済でない
という方はこの機会に是非!!
メルマガはこちらからご登録くださいね。


マイラーズカップ2019登録馬


インディチャンプ 牡4
グァンチャーレ 牡7
ケイアイノーテック 牡4
コウエイタケル 牡8
ストーミーシー 牡6
ダノンプレミアム 牡4
トーアライジン 牡6
パクスアメリカーナ 牡4
メイショウオワラ 牝5
モズアスコット 牡5

マイラーズカップのここ5年のラップです

f:id:westcompany:20190415201615p:plain

ご覧のと通りにここ5年では1:31台の時計が
2回もあるように高速決着必至な舞台設定
になっていますね。

そういえば今年の京都金杯は1:34台でしたね。
2019年の開幕の京都の馬場は全体的に時計が
かかりタフな環境に。
おおよそ3か月たっておりますので例年通おりに
馬場が回復するシナリオで高速決着に
強い馬を深堀りしていきます。

それを踏まえる事で断然人気のダノンプレミアム
に勝てる馬?を考察できるというもの。
それでは深堀りして行きます。



(スポンサーリンク)

これまで1:31台をマークした馬ですが

今年の登録馬の中で芝1600mで1:31台を
マークした馬は僅かに2頭です。
ダノンプレミアムを逆転できる資質のある馬に
なりそうですので深堀りしていきます。

1:31台をマークした馬 モズアスコット

安田記念 1:31:3 優勝
マイラーズカップ 1:31:5 2着

モズアスコットはこのように2018年に
2回も芝1600mで1:31台をマークしています。
高速耐性能力は今回のメンバーの中では上位
と言えますね。

モズアスコットは叩き良化型

先ほど紹介したようにかなりの高速耐性を持ち合わせて
おりますがこの2回とも
安田記念 連闘
マイラーズカップ 中8週ローテ

というものでした、
この馬は休み明け成績 1-1-0-0とい感じでは
ありますが高速決着となるとひと叩きされた方が信頼性を
ますように思えます。

更に今回は他の馬よりも斤量を最も背負う
58キロ。
香港マイルにチャレンジした時も-13㌔の
馬体でしたので状態が良いかは追い切り評価BSET3
でしっかりと見極めたいですね。



(スポンサーリンク)

1:31台をマークした馬 インディチャンプ

東京新聞杯 1:31:9 優勝
レースの上がりが34.7に対してこの馬の上がりは33.5
1.2も速い上がりで4角6番手から押切り優勝しました。
やはりこの馬はステイゴールド産駒ですのでマイラーに出ると
持続力のある末脚が武器になるようで冬場の東京Dコースを
使用してもこのような良い時計で走ることが出来るようですね。

このレースでは”出遅れて”道中で
脚を使いましたがこの時計に。
福永騎手はレース後に「GIで期待していた馬ですが、その期待が確信に変わるレースでした」
とコメントしています。
かなり評価している馬になりますし高速耐性に優れた馬になります。

近親もマイル戦で活躍している馬が多数

・リアルインパクト 3歳で安田記念優勝
・アイルラヴァゲイン NHKマイルカップ3着
・ネオリアリズム マイルチャンピオンシップ3着 QE2カップ優勝(2000m)

このように優秀な母系になっています。
明け4歳馬でキャリアも8戦ですので
ノビシロはかなりありそうと見ます。

まとめ

今回、ダノンプレミアムを逆転出来る材料である
高速決着に強い馬ということでモズアスコットと
インディチャンプをとり挙げました。
結論は後者のインディチャンプが魅力的な材料を多く有して
おりますので今回の切り口からはインディチャンプを
推しておきたいと思います。