こんにちわ。
今回は、北九州記念記念が開催されます
小倉芝1200mのコース解説とハンデ増減のバイアス
について深掘りして行きます。
北九州記念はハンデ戦で実力の差を斤量で
詰めているレース。
今回、増減に関わるバイアスと好走斤量
ゾーンに関して深掘りして行きます。
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この記事の動画です
北九州記念記念コース解説
北九州記念記念過去5年のラップ傾向
ポイント
・前半600mが速くなるので後半までスピードを維持できる馬が強い
・スパイラルカーブをうまく立ち回れる器用さが求められる。
・逃げ切りのシーンは少なく先行チョイ差しが有利
これらの要素を満たす馬はかなりの少数派に
なりそうですのでメンバーは豪華ですが絞れる
印象になりますね。
北九州記念ハンデ増減のバイアス
この表は過去5年の北九州記念におけるハンデ増減の
偏りを示した表になります。
意外なことに今回増、今回減、斤量増減なし
で5席を分け合う結果になっています。
これは・・・。
北九州記念ハンデ増減のバイアス 今回斤量増
2- 2- 1- 4 馬券席数5席
馬券の席数は5席ですが複勝率が抜群に高い
今回、斤量増のゾーン。
母数も少なくわざわざ斤量増で使わなくとも!思われがちな
馬がキッチリと馬券圏内に入っていることが分かりますね。
とりわけ今回2キロ増の馬が相性が良く1-0-1-1
と2頭が馬券になっています。
今年もこの傾向の馬がいれば狙いたいところ。
北九州記念ハンデ別成績
この表は北九州記念の過去5年の斤量別の成績を
示したもの。
ここからも偏りが散見されますので深掘りして
行きます。
極端に重い馬と軽い馬は軽視の方向で
ここ5年では49~50キロそして57キロのゾーンが
壊滅的に成績が振いません。
今年もこのゾーンの馬についてはバッサリと
切っても良いのかもしれませんね。
好走ゾーンは53~55キロ
このゾーンで4勝2着2回3着3回と
かなりの席数を埋めております。
53キロのゾーンではいずれも牝馬が馬券になって
いる傾向になっておりますのでこの傾向は堅持
して起きたいですね。
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北九州記念コース解説と
今回のこの2つのテーマからから狙いの立ちそうな馬ですが
中央競馬ランキング
こちらに書いておきますね。
この馬は
・前半600m速いラップで差しきり勝ちの実績
・好走ハンデゾーン
・小倉1200m3勝の得意コース
これは、かなりやれるデータが揃っている
印象がありますし前走勝ちで重賞挑戦という
勢いもあります。
このあたりを踏まえても最終調整が順調あれば
買いの一手だと思います。