富士ステークス2019穴馬予想｜コース解説と社台系生産馬
こんにちわ。
今回は、マイルチャンピオンシップの
重要な前哨戦である富士ステークスの
コース解説と社台系生産馬のバイアスに
ついて分析して行きます。
東京のマイル戦ではマイル丁度の適正の
馬よりも一段距離を伸ばした馬にチャンスの
ありそうな背景があります。
社台系生産馬のバイアスではこのレースでは
もの凄い偏りがありますのでこのあたりを
深掘りして穴馬候補を考察します。
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富士ステークスコース解説
富士ステークス過去5年のラップ傾向
・前半がゆったりと流れる傾向で決めて勝負
・先行馬で残るパターンは3コーナーからロングスパート型の馬
今年の有力どころはアドマイヤマーズに
なりますがこの馬は3コーナーロングスパート型の馬。
内枠に入り得意パターンになれば取りこぼしは考えつらい
ものの目標は先。
同じような脚質の穴馬を狙うのが良さそう。
富士ステークス生産者別成績
このように社台系生産馬が大半の席数を
しめております。
11/15
圧倒的な席数になりますので
ここのゾーンから穴馬を考察してみようかと
思います。
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社台系生産馬の傾向を探ります
・白老Fの2席はイスラボニータによるもの
・ノーザンファーム、社台Fいずれも6番人気以下は期待薄
ノーザンファーム生産馬で例外あるのは11番人気で
馬券になったクルーガーがいること。
順当に狙うのであれば
社台系生産馬の3.4.5番人気でチャンスのありそうな
馬になります。
富士ステークス社台系生産馬狙い目 レッドオルガ
やはりこの馬を穴馬狙うのが良さそうですね・
アドバンテージポイントですが
・東京1600ｍ鬼のエリモピクシー牝系
・社台系生産馬で想定5番人気の馬
・好走種牡馬ディープインパクト産駒
やはりこの馬の兄弟馬が東京の1600ｍで高い適性を
示している点に注目したいですね。
クラレント、レッドアヴァンセ、レッドヴェイロン
東京1600ｍの重賞で活躍した馬達になります。
レッドオルガも今年の東京新聞杯で2着。
そのときの優勝馬は後の安田記念を勝つインディチャンプ。
5着馬は後のスプリンターズステークスを快勝した
タワーオブロンドンとG3戦にしてはかなりの豪華メンバー
だったことも分かりますね。
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レッドオルガは賞金不足
収得賞金が2900万円と少なく今後使いたい
レースを選択する上で苦しい立場。
藤原英昭厩舎とはいえここである程度仕上げて
くるかと思います。
レッドオルガは東京コース 2-1-2-1と
得意しておりますし着外はヴィクトリアマイルG1
の時のもの。
今回の切り口ではレッドオルガは狙える材料が多いので
最終調整次第では狙いが建つ1頭と考えたいところに
なります。
