アドバンテージホース競馬予想 

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エリザベス女王杯2019出走予定馬騎手乗り替り|追い切り(調教)よりも重要なポイント

こんにちわ。
エリザベス女王杯における
追い切り(調教)よりも重要なポイント
として取り挙げてみたいものがあります。

それは・・。「前走からの騎手の乗り替りの有無」
です。
ここ5年では顕著な偏りが出ております。

更にはエリザベス女王杯ではここ5年
ここがG1初勝利であることもわかっています。
この2点を深掘りしてチャンスのある馬を
考察して行きます。

エリザベス女王杯ここ5年の傾向 ここがG1初勝利

18年 リスグラシュー 
17年 モズカッチャン  
16年 クイーンズリング 
15年 マリアライト 
14年 ラキシス 
    
   
ここ5年のエリザベス女王杯の勝ち馬ですが
いずれの馬もここがG1初勝利という馬に
なっています。

そして、いずれも人気薄

3-5-3-6-3番人気
と1.2番人気
に支持されていないところも
このレースが波乱傾向であるかがわかるかと
思います。

ですので、この流れを踏まえると2019年の
エリザベス女王杯の上位人気が想定される馬は
いずれもG1勝ちのある馬ばかり。
ここがG1初制覇の馬からチャンスを探る作業は
理にかなっているのかもしれませんね。



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エリザベス女王杯は騎手の乗り替りがないほうが良い

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この表は過去5年のエリザベス女王杯に
おける騎手の乗り替りの有無を示したもの。
これだけみてもかなりの偏りが散見されますね。

エリザベス女王杯 騎手継続騎乗

4- 3- 5-35 馬券席数12席

ご覧の通りにここ5年では圧倒的に
騎手連続騎乗の方が良い傾向になります。
今年はいつもにも増して短期免許も騎手が
大く来日しており乗り替りが多い傾向になりますね。

このあたりを踏まえると連続騎乗の馬でチャンスの
ありそうな馬にフォーカスすると良い馬券になりそうな気配
になります。

中間のまとめ

ここまで2つの切り口で見て参りました。
・ここが初G1制覇のチャンスの馬
・前走から騎手の乗り替りの無い馬

これを両方満たす馬からチャンスのありそうな
馬を深掘りしていきます。



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エリザベス女王杯 2つの条件を満たす馬 スカーレットカラー

・ここが初G1制覇のチャンスの馬 ○
・前走から騎手の乗り替りの無い馬 ○

引き続き外回りというのも良い傾向ですし
準OPからずっと手綱を取って軌道に乗せてきている
ところも好感が持てます。

陣営も距離が伸びても大丈夫とコメントして
おります。
母系に目立った活躍馬はおりませんが今の充実ぶりであれば
この馬が代表産駒になってもおかしくは無いかと。

エリザベス女王杯 2つの条件を満たす馬 クロコスミア

db.netkeiba.com

・ここが初G1制覇のチャンスの馬 ○
・前走から騎手の乗り替りの無い馬 ○

ここ2年連続リピーターとして活躍
しているクロコスミア。

6歳馬というのはデータ的にこないゾーンでは
ありますが展開とこれまでのヴィクトリアマイル3着
というところを見ると見限れないところ。
最終調整で上位評価出来れば狙いたい1頭になります。