血統面では
ハーツクライ産駒が強い印象になります。
15年を除く毎年でハーツクライ産駒が馬券になって
おります。
人気どころも薄いところも馬券になっているので
今年もこの産駒には注目になります。
通過順の傾向ですが
逃げ馬はイマイチです。
他では差し馬が強い傾向になっております。
阪神大賞典2020最後にステップ別になります。

ここからの傾向ですが
・ここを休み明けで使う馬は7/15
・前走、クラス戦使いの馬は1/15
・前走有馬記念使いの馬は6/15
ここを休み明け使う馬ですが
ここ5年では休み明けの馬は7頭が馬券になっています。
天皇賞春への重要ステップレースになりますので
仕上がりは注目材料になりますね。
他の条件ですが
ここ5年顕著に出ている傾向は前走有馬記念使いの
馬です。
2勝を挙げておりますし馬券席数6席。
この重要ステップには注目しておきたいところになります。
阪神大賞典2020先行予想 1番手
ユーキャンスマイル
5-3-1-5
父:キングカメハメハ
母:ムードインディゴ
母父:ダンスインザダーク
昨年の秋は天皇賞秋5着-JC5着と
一線級相手に好勝負をしてきたユーキャンスマイル。
2020年始動戦はここからですが長距離レース
の重賞実績もありますので問題ないかと。
後は休み明けになりますので
追い切りの動きはしっかりと見たいですね。
阪神大賞典2020先行予想 2番手
キセキ
4-4-5-7
父:ルーラーシップ
母:ブリッツフィナーレ
母父:ディープインパクト
有馬記念5着からの出走となるキセキ。
2017年の菊花賞以来勝ち星から遠ざかって
おりますが地力はこのメンバーでは上位の
ものがあります。
この馬も休み明けになりますので最終調整をしっかり
みたいところです。
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阪神大賞典2020先行予想 3番手
トーセンカンビーナ
4-3-1-4
父:ディープインパクト
母:カンビーナ
母父:Hawk Wing
前走の3勝馬クラスを快勝してここに
駒を進めてきたトーセンカンビーナ。
セレクトセールでおおよそ2億5000万円の
値段で競り落とされた素質を買われている
馬が開花してきた印象です。
使われている強みを活かせればここでもチャンスは
十分にありそうですね。
阪神大賞典2020先行予想 4番手
メイショウテンゲン
2-3-1-6
父:ディープインパクト
母:メイショウベルーガ
母父:フレンチデピュティ
前走のダイヤモンドSでは僅差の2着と
このところ復調の気配を見せているメイショウテンゲン。
以前は道悪でこそ!の馬でしたが今では体質と
母メイショウベルーガの遺伝の晩成傾向が
みられますね。
ここで有力どころと好勝負出来れば天皇賞春
でも楽しみな存在になりそう。