こんにちわ。
今回は、中山記念2020の有力馬解説ということで
ウインブライト・インディチャンプ・ペルシアンナイト
を解説して行きます。
前編と含めて5頭のG1ホースの深掘りに
なりますので今回もしっかりと分析して
行きます。
この記事の動画です
中山記念コース解説
中山記念過去5年のラップです
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中山記念有力馬解説
前編であるラッキーライラックとダノンキングリーの
深掘りはこちらになります。
是非ご覧くださいね。
中山記念2020有力馬解説 ウインブライト
9-2-0-10
父:ステイゴールド
母:サマーエタニティ
母父:アドマイヤコジーン
現在、中山記念を2連覇中のウインブライト。
中山コースで2000mまでの重賞で3勝を挙げて
おりますし福島記念も勝つなど小回りコース
巧者になります。
香港国際G1でも2勝を挙げており明らかに
広いコースよりも小回りで機動力を活かす
レースがあう馬になります。
ウィークポイント
休み明け 1-0-0-3
主戦騎手松岡騎手 9-2-0-9
これまで中山記念は連覇しているものの
いずれも中山金杯→中山記念のローテーションで
休み明け2戦目。
得意コースとはG1ホースが多くエントリーして
いる今回は果たして?
そして、主戦騎手である松岡騎手が今回騎乗
する事が出来ないことはかなりマイナス材料と
見ております。
今回、鞍上のミナリク騎手はあまり良い成績を
納めていません。
このあたりを踏まえるとマイナス要素が多い印象に映ります。
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中山記念2020有力馬解説 インディチャンプ
7-1-2-3
父:ステイゴールド
母:ウィルパワー
母父:キングカメハメハ
2019年は春の安田記念・秋のマイルチャンピオンシップ
とマイルG1を連勝したインディチャンプ。
ステイゴールド産駒らしい成長を見せていますね。
1週前追い切り
栗東 坂路 単走
50.2-12.3
結果的に単走になっていますが途中まで併せた馬は
フェブラリーステークスで3着と好走したサンライズノヴァ。
1週前順調に見えますので期待大ですね。
ウィークポイント
- 休み明け 1-0-2-1
- 初の中山コース
ここで重視しておきたいのは初コースと休み明け
になります。
休み明け1-0-2-1→叩き2戦目3-0-0-1
このように一叩きされると状態がUPする傾向に
なります。
更にはコーナー4つのコースを国内で始めて経験する
と言うところも不安要素になります。
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中山記念2020有力馬解説 ペルシアンナイト
4-4-2-12
父:ハービンジャー
母:オリエントチャーム
母父:サンデーサイレンス
昨年のマイルチャンピオンシップでは
3着と復調の気配を見せて香港マイルでは
インディチャンプよりも先着しております。
完全復活には遠い印象も良い走りを披露
出来るようになって来ていますね。
ウィークポイント
- 叩き良化型 休み明け 0-0-0-5
- G2戦 0-0-0-4
これは周知のとではありますが叩き良化型の
ペルシアンナイト。
休み明けでは期待を裏切っている傾向が
あります。
更にはG2戦では惨敗傾向になっている点にも
注視しておきたい材料になります。
このあたりを踏まえるとG1ホースの中ではキビシイ
印象に映りますね。