こんにちわ。
今回は皐月賞の有力トライアルレース
であるスプリングステークスのコース解説と
穴馬データのお話しです。
スプリングステークスの穴馬データとしては
キャリアがピックアップされました。
ここまで4.5戦の馬がスイートスポットに
なりますのでこのキャリアの馬を深掘り
していきます。
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この記事の動画です
スプリングステークスのコース解説
スプリングステークス過去5年のラップ傾向
ここ5年は良馬場で開催されております。
傾向としては最後の急坂でラスト1Fがパッタリと
止まる傾向があること。(18年を除く)
ですので、坂越え2回になりますので持続力のある脚と
スタミナを有する馬からチャンスを推し量りたいですね。
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スプリングステークス穴馬データ キャリア
これは、過去5年のスプリングステークスの
キャリア別のデータになります。
ここからかなりの偏りが散見されますので
深掘りしていくと。
スプリングステークスはキャリア4.5戦の馬が好相性
キャリア 単率 連率 複勝率
4戦 2- 2- 2- 9/15 13.30% 26.70% 40.00%
5戦 2- 1- 1- 6/10 20.00% 30.00% 40.00%
この2つのゾーンで馬券席数10/15
になります。
実に2/3を占めるゾーンになりますので
ここは狙わない手はないゾーンになりますね。
キャリア5戦ゾーンでは
19年 10番人気 1着 エメラルファイト
19年 7番人気 3着 ディキシーナイト
17年 5番人気 1着 ウインブライト
16年 5番人気 2着 マイネルハニー
このように人気薄の馬も捕らえることも
出来るので単純ではありますが強い根拠に
なりますね。
キャリア4戦ゾーンでは
18年 6番人気 3着 マイネルファンロン
このくらいが人気薄で目立つ程度。
逆に上位人気馬はチャンスをものに
しておりますので4戦ゾーンでは人気馬から
チャンスを探るのが良い傾向かもですね。
スプリングステークス 好走キャリアゾーン馬ココロノトウダイ
ココロノトウダイ。数字ほど太くないですし、力強さ十分。 pic.twitter.com/zHyQCGPUFc
— 山崎 啓介 (@yuma_zakiyama) February 16, 2020
この馬はここ2走で+12キロ、+12キロ
と馬体重を大きく増やしております。
前走の共同通信杯でも掲示板に載っております
のでカギは馬体重になりそう。
有力どころは休み明けになります。
この馬も馬体重さえ絞れればチャンスはあるかと
思いますのでここは狙いを建てたいキャリア4戦の馬になります。
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スプリングステークス 好走キャリアゾーン馬 ファルコ二ア
2-2-0-0
父:ディープインパクト
母:カンビーナ
母父:Hawk Wing
前走のあすなろ賞ではレザネフォール との
たたき合いを制して優勝しました。
レザネフォール は札幌2歳Sの4着馬。
そのレースでタイム差無し3着馬のダーリントンホールは
後の共同通信杯勝ち馬になります。
物差しから考えてもここでも通用する
地合いはあるかと思いますし小回りでも
結果を出したの大きなアドバンテージになりそう。