こんにちわ。
今回は阪神大賞典のコース解説と
穴馬データのお話しです。
穴馬データとしては長距離レースに
なりますのでトニービン内包馬が
強い傾向になります。
そのあたりを踏まえてチャンスのある馬
を探って行きます。
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この記事の動画です
阪神大賞典のコース解説
阪神大賞典過去5年のラップ傾向
ポイントは他のレースではあまり見ることのない
「マクリ」が決まっていること。
やはりラスト4Fのロングスパートの馬が活躍
している印象で長く良い脚を使える馬に
アドバンテージがありますね。
ラスト1Fを見て頂いてもおわかりの通りに
最後はパタッと止まる傾向をが多いので
その傾向でもぶれないスタミナが必要とされます。
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阪神大賞典穴馬データ トニービン内包馬
これは、過去5年の血統別の成績を
示しております。
ここからかなりの偏りがありますので
深掘りして行きます。
トニービン内包馬ですが
カフジプリンス サトノクロニクル シュヴァルグラン×2
アドマイヤデウス
この馬達になります。
ほとんどがハーツクライ産駒になりますが
内包という意味ではアドマイヤデウスも
かなり興味深いですね。
やはり日本の競馬の中長距離のカテゴリー
においてはトニービン内包馬はアドバンテージ
になるかと。
今年の阪神大賞典出走メンバーでトニービン内包馬
から私がピックアップする馬をお話しします。
阪神大賞典 トニービン内包馬 ムイトオブリガード
6-4-1-11
父:ルーラーシップ
母:ピサノグラフ
母父:サンデーサイレンス
昨年はアルゼンチン共和国杯を優勝して
重賞勝ち馬の仲間入りを果たしたムイトオブリガード。
この馬の父がルーラーシップになりますので
トニービン内包を内包しております。
母系も優秀でいわゆるシンコウラブリイ牝系
で多くの活躍馬を輩出しています。
昨年は大阪杯を使いましたが距離適性を踏まえて
長距離路線に。
この選択は正しいと思いますのでまずはこの前哨戦
で良いところを見せて欲しいですね。
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阪神大賞典 トニービン内包馬 タイセイトレイル
4-4-4-11
父:ハーツクライ
母:マザーウェル
母父:シンボリクリスエス
このレース好相性のハーツクライ産駒
のタイセイトレイル。
長距離レースでは安定した力を出せる
傾向になりますのでここも最終調整で
良い動きを見せたのならば期待したい1頭に
なります。
この馬もいわゆるシンコウラブリイ牝系
になりますので活躍が見込めそう。
スタミナもありますのでトニービン内包馬
という切り口で狙ってみたいですね。