フェアリーステークス2021｜サイン予想的攻略、偏りのある3つのポイント

こんにちわ。
今回は、フェアリーステークスの
サイン予想的な攻略についてお話しします。

なぜサイン予想的かと申しますと
このレースはほぼ1勝馬クラスの対戦と
言って良いくらいの重賞になるからです。

ですので、定石通りにチャンスを探るよりも
このレースで明確に出ている偏りという観点から
チャンスのある馬を探った方が好配当にありつける
可能性が高いから。

まずは最初の偏りをみて参りましょう。

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フェアリーステークス最初の偏り【血統】

この表は過去5年のフェアリーステークスで
馬券になった馬15頭です。

赤はダンジグ内包馬
青はネオユニヴァース持ち
を示しておりますがこのように
多くの馬券席を占めております。

特に昨年はダンジグ内包馬がすべての
馬券の席を占めるなど好相性。

ネオユニヴァース持ちもかなり有効な
ことが判りますね。
こと血統からはこの2系統に注目する感じ
ピックアップするとおっ！と驚くような
穴馬を選択出来るのかもしれませんね。

フェアリーステークス2つ目の偏り【馬体重】

この表は過去5年のフェアリーステークスに
おける馬体重別成績になります。

ここからも判るようにしっかりとした
馬体重のある馬が好成績を残していることが
判りますね。

逆に軽い馬は散々な成績に。
これは、冬場の中山競馬場は馬場コンディションが
かなりタフになりますのでこのように馬体重の重い
馬にアドバンテージがあることが判ります。
これは、サイン読み的に使える偏りかと。

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フェアリーステークス3つ目の偏り【生まれた月】

この表は過去5年のフェアリーステークス
出走馬の生まれ月別データ。
ここからは4月生まれの馬が馬券席数6席を
獲っており偏りが散見されております。

4月生まれ馬を狙い打つこのような
サイン的な買い方も1勝馬だらけの
この重賞ならではの切り口に思えますね。

フェアリーステークス偏りまとめ

ご覧頂いたようにフェアリーステークスには
このようにサイン予想的な偏りが散見されて
います。

このような傾向を踏まえて穴馬を選択
出来るくらいにこのレースは力が拮抗して
います。

ですので、好配当を期待するのであれば
この3つの切り口のうち2つ重なる馬を
狙うのも良さそうかと。

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シンザン記念の生まれ月別成績

これは、過去5年のシンザン記念の
生まれ月別の成績になります。
これを見てもかなりの偏りがありますね。

2月･4月生まれの馬にかなりの偏り
がありますね。

コースが替わりデータが通用しない
傾向があります。
でも、生まれ月ならどこで開催されても
変わらないかなと。
シンザン記念ではこの切り口でも注視したいですね。

シンザン記念サイン的最終予想

⑦　ファルヴォーレ

この馬は2月生まれになります。
サイン的要素の好走馬が揃うゾーンでも
ありますし良い感じ。

馬体重を増やしつつ好走している点も
好感が持てる馬になりますので人気薄
ではありますがサイン的偏りのある2月生まれ馬で
あるこの馬に期待です。

フェアリーステークスサイン的最終予想

⑤　クールキャット

このレースは有力どころが馬体重の軽い
馬が多くサイン的要素に欠ける印象に。

クールキャットは馬体重・ダンジグ内包馬と
2つの好走条件をクリア。
前走+14キロでも重賞で掲示板にのって
おりますので叩き2戦目で上積みあればここでも
通用すると判断しております。