ラスールは本当に弱いのか？シンザン記念後のコメントから真相を検証
こんにちは。
今回はシンザン記念で圧倒的な1番人気
に支持されて7着と敗れたラスール
は本当に弱いのか？
二人の元騎手の見方を踏まえて
真相を確かめたいと思います。
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元騎手吉沢さんの見立て
#シンザン記念 回顧
— 吉沢宗一 (@souichi_0208) January 9, 2022
②ラスールはスタートで出遅れてスペースを潰されてポジションを上げることができず。直線でも進路がなくてどうすることもできませんでした。あそこから巻き返すのは厳しいです。1つのレースで悪いところばかり見せてしまいました。
一言で言えば
「1つのレースで悪いところばかり見せてしまいました。」
これに尽きそう。
・初輸送
・出遅れ
・レース展開のミスマッチ
このあたりが意識されますね。
逆に言うとこの時期に課題が見つかって
良かったかもという見方も出来そう。
アンカツさんの見立て
ライラック。エリカヴィータと変わらん位置から早めに動いて、長くいい脚を使っとる。内から来られたら、もうひと伸びしたからね。前走は長距離輸送に紅一点と敗因明確。クビ差以上の完勝やった。ラスールはここ使えば勝ってたでしょ。ここのメンバーとは馬っぷりが違うし、同じように次で一変しそう。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) January 10, 2022
これは、フェアリーステークス後の
アンカツさんのtweetになりますが
ラスールの評価は良さそうですね。
この1つ前のtweetでも
マテンロウオリオン。ノリが一番伸びる完璧なコースを取った。位置取りで有力馬を封じ込めた感じで、前走とは違いすぎる戦法に驚いた。ラスールは2戦目で悪いところが全部出た。今の馬場だとあのスタートは痛恨。ソリタリオは常に自分の力は出せるタイプ。レッドベルアームは競馬教えとる段階やね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) January 9, 2022
このように「悪いところが全部出た」
と評しているように元騎手お二人の見解は
まだ見限るわけにはいかない模様ですね。
ラスールの注目の次のレースは？
今回のシンザン記念の敗戦は元騎手のお二人
の見解だとまだ見限れない内容。
となると気になるのがラスールの次戦になりますね。
クイーンカップ
2/12に東京競馬場で開催される
このレース。
ラスールにとっては輸送もなく快勝した
舞台設定に戻るのは好材料かと。
1勝馬だけに抽選対象になりそうでは
ありますがクラシックを意識する素材
であれば順当にここを狙う公算が高そう。
チューリップ賞
3/5に阪神競馬場で開催されるこの
レース。
桜花賞からおおよそ1ヶ月の間隔が
ありますのでここで輸送とコースを使う
こともありそう。
例年のチューリップ賞は有力どころの
始動戦に使われるケースが多く頭数少なめ。
ここで通用しなければ逆にクラシック候補
ではなかったかもとの見立ても出来そう。
まとめます
今回はシンザン記念で圧倒的な支持を
集めて敗れたラスールの元騎手の見立て
と次のローテーションについて考察して
みました。
”グランアレグリア二世”
と陣営の評価も高い馬の今後に
注目集まりますし次のレースの結果が
かなり気になりますね。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。
