アドバンテージホース競馬予想 

JRAの重賞予想を中心に馬場適正、個々の力、馬のアドバンテージを見極めて的中を目指すブログ。あなたの競馬ライフの一助になれば幸いです。

【一瞬で判る】オルフェーヴル産駒の狙いどころ|芝→ダートでも好走実績!共通するのは○○

こんにちは。
今回は芝→ダート替わりでめざましく
変わるオル-フェーヴル産駒の狙いどころに
ついてお話しして参ります。

○○を見れば活躍出来るオルフェーヴル産駒
を見分ける事が出来るはず。
まずはオルフェーヴル産駒の活躍馬
見ていきましょう。


オルフェーヴル産駒の主な活躍馬


父名[オルフェーヴル]の競走馬検索結果|競馬データベース - netkeiba.com
より引用

このように上位10傑を引用しております。
ここから特徴を見ていくと。

牝馬の方が成績優勢

オルフェーヴル産駒でG1実績が最もある馬は
ラッキーライラックです。
G1を4勝しており2歳から5歳までG1
戦線で活躍していた1流馬。

その他にもダート交流G1勝ちのショウナンナデシコ
がおりますしBCディスタフを日本生産馬で制した
マルシュロレーヌもいます。

牡馬の活躍馬ですが

皐月賞を勝ったエポカドーロや
先日東京大賞典を勝ったウシュバテソーロ
がいます。

牝馬と比べると勝ち数が少ない印象
ではありますが種付け料から鑑みる
パフォーマンスはかなり高い印象ですね。



活躍馬の重大な特徴○○とは?

この表は2017年9月~2022年12月28日
までのOP以上(芝・ダート)のオルフェーヴル産駒の
馬体重別成績になります。

これをご覧頂いてお分かりのように
一瞬で判ることがありますね。

馬体重480キロ以上の産駒が好成績
ということです。

オルフェーヴル自体は448キロでデヴューして
引退レースの有馬記念では466キロとそれほど
馬格に恵まれる馬ではありませんでした。

産駒はこのように馬体重が父を越える
重さで安定して走っていることに
なりますね。

これをダートだけに絞ると

このように更に好成績になります。
最近のウシュバテソーロは芝で頭打ち
の成績になりダート転向してG1まで届きました。

そのウシュバテソーロの馬体重は520キロ以上の
大型馬。
この狙いどころに合致していたわけです。

他の活躍馬に照らし合わせてみても

・ラッキーライラック 520キロ台
・エポカドーロ 490キロ台
・ショウナンナデシコ 480キロ台
etc

と大きなレースを獲った馬は
軒並み大粒のオルフェーヴル産駒と
言えます。

ですので狙いどころは馬体重480キロ以上
ということになります!



まとめます

今回は話題のオルフェーヴル産駒の狙い
どころについてお話しして見ました。

データを精査すると馬体重480キロ以上
の馬が好成績を挙げていることが鮮明に
なりましたね。

芝→ダートのオルフェーヴル産駒の
活躍の分岐点でも注視しておきたい数字
ですし一瞬で判る重要なファクターになりますね。

参考になればうれしいかぎり
です。