オールカマー2019軸馬穴馬分析【コース・ラップ解説と有力生産者】

こんにちわ。
今回はオールカマーのコース・ラップ解説と
有力生産者について深掘りして行きます。

中山2200ｍはトリッキーなコース形態で
得意・不得意が出てくるコース形態に。
ですので、中山巧者が良い成績を挙げる傾向に
あります。

もう一つは有力生産者が馬券の多くを占めて
いる現状がオールカマーにはあります。

この2つの材料からピックアップされる穴馬は
いるのか？
深掘りを始めて行きます。

（スポンサーリンク）

f:id:westcompany:20190907150711p:plain

f:id:westcompany:20190914134429p:plain

・前半の1000ｍが遅く後半の10000ｍが速くなる傾向になる。
・ここ4年では上がり1位馬は2勝。キレよりも持続力勝負になる傾向
・急坂を2度超えるのでスタミナの裏付けが必要

中山巧者の台頭が目立ちます。
他コース惨敗→得意の中山コースで巻き返し
のパターンが多い傾向になりますので
中山コース巧者の人気薄には警戒したいですね。

f:id:westcompany:20190914135157p:plain

この表はオールカマーのここ5年の
生産者別の成績を示したものになります。
ここからもバイアスがかなりあることが
分かりますね。

・ノーザンファーム　2- 3- 3-18
・社台コーポレーション白老ファーム　1- 0- 1- 3
・社台ファーム　0- 1- 0- 5

この社台系生産者で11/15と馬券席数を席巻
している感のあるオールカマー。
馬券戦略を建てる上では重要なファクターに
なりそうですね。

2- 3- 3-18　単勝回収率37％　複勝回収率71％

あまり回収できていないのはやはり・・。
f:id:westcompany:20190914135938p:plain

これは、ノーザンファーム生産馬の
人気別成績ですがここでもバイアスが
出ておりますね。

このゾーンでは7頭が馬券圏外に去っております。
消しの材料になるゾーンかと思いますのでノーザンファーム
生産馬の消去法なんかには有効な感じですね。

このゾーンで馬券席数4席となっており
回収率をあ跳ね上げているゾーンであるということが
わかりますね。
ですので、ノーザンファーム生産馬で好配当を狙うには
ピンポイントにこのゾーンの馬を狙いたいですね。

（スポンサーリンク）

今回のこの2つの切り口からピックアップ
出来る馬をお話して行きます。

皐月賞も6着で昨年のセントライト記念でも
後方から追い込んで3着と差のない競馬
をしております。

このコース好走傾向であるロベルト内包血統馬
でもありますし
”ハーツクライ産駒　中山芝2200ｍ　4歳馬”
この条件で成績を推し量ると

2-3-3-11　複勝率42.1％　複勝回収率92％
と水準以上。
ヒモの選択というポイントからは狙えそうな1頭に
なりそうですね。

中央競馬ランキング
この記事が参考になったよ！
思われる方の応援クリックをお待ちしております。
更新のモチベーションUPに繋がりますので何卒
宜しくお願いいたします。