こんにちわ。
今回は、金鯱賞のコース解説と穴馬
データについてお話します。
左回り不安説のあるサートゥルナーリア。
この馬を脅かすような穴馬はいるのでしょうか?
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この記事の動画です
金鯱賞のコース解説
金鯱賞過去5年のラップ傾向
・ポイント
コースを1周使用して行われるレースだけあった
ペースは落ち着きラスト800mからの持続力勝負に
なりやすい傾向に。
脚質別でみても判るようにここ5年では追い込み馬
の台頭は0
ある程度の位置取りが出来てしっかりと末脚
を繰り出せる馬にチャンスを求めたいところ。
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金鯱賞穴馬データ 王道種牡馬
この表は過去5年の金鯱賞の種牡馬別成績を
示したものになります。
ここからかなりの偏りが散見されますので
深掘りして行きます。
JRA中距離重賞の王道種牡馬が強い
・ディープインパクト
・キングカメハメハ
・ハーツクライ
この3頭は現在のJRAの芝中距離で多くの活躍馬
輩出する種牡馬になります。
金鯱賞でもこの3頭で13/15
と多くの馬券の席数を占めております。
傾向を深掘りすると
・18年 2着 サトノノブレス 8番人気(ディープインパクト産駒)
・19年 2着 リスグラシュー 5番人気(ハーツクライ産駒)
・16年 3着 シュンドルボン 6番人気 (ハーツクライ産駒)
キングカメハメハ産駒では上位人気馬のみ
台頭でしたがこのようにディープインパクト産駒とハーツクライ産駒
は人気薄でも馬券になっております。
今回はこの切り口でピックアップ出来る馬を
考察してみます。
更には2020年はこの王道種牡馬を持つ馬が少ない
傾向になりますのであの3頭の種牡馬の産駒からチャンスの
ある馬を探りたいと思います。
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金鯱賞 サトノガーネット(ディープインパクト産駒)
5-2-1-9
父:ディープインパクト
母:ビートリックスキッド
母父:Victory Note
人気薄のディープインパクト産駒という
切り口ではこの馬が推せる材料があります。
この馬は
エリザベス女王杯(2200m)→中日新聞杯(2000m)優勝
距離短縮時に2度も優勝している実績があります。
しかも今回は牡馬を相手に重賞を勝っている舞台に
戻ります。
王道種牡馬が走る傾向のあるこのレースでは狙える
1頭かと。
金鯱賞 ダイワキャグニー(キングカメハメハ産駒)
7-0-2-12
父:キングカメハメハ
母:トリプレックス
母父:サンデーサイレンス
左回りで良い成績が目立つダイワキャグニー。
重賞勝ちもありますし前走のOP特別では
58キロが響き大敗した印象があります。
このレースに強いキングカメハメハ産駒でも
ありますし最終調整が良ければ狙いは建ちそう。
ここも注目出来る1頭かと。