こんにちわ。
今回はマイルチャンピオンシップの追い切り(調教)
よりも重要なポイントである欧州牝系&欧州種牡馬
について深掘りして行きます。
2019年芝のG1を京都競馬場で開催するのは
最後になるわけですが開催が進むと馬場が痛み
タフな環境になります。
ましてや今年の開催の京都競馬場は時計が
かかるコンディションに。
となると重要なポイントになるのは
欧州血統になります。
ここ5年で馬券になった馬からこの傾向を深掘りして
今年、マイルチャンピオンシップでチャンスのありそうな
血統馬を解説して行きます。
(スポンサーリンク)
ここ5年の馬券になった馬です
赤字で塗っているものは
欧州系種牡馬になります。
このようにこのレースをリピートする馬は
この赤字で塗った馬がほとんどであることが
わかるかと思います。
残りがアメリカ×日本・アメリカ×アメリカという
更生になっておりますので父系・牝系どちらかに
欧州色の強い血統を持っていることがこのレースでは
アドバンテージになりそう。
ここ2年の3歳馬の活躍ですが
昨年のステルヴィオは
日本×欧州という組み合わせでした。
一昨年の覇者でこのレースのリピーターでも
あるペルシアンナイトは欧州×アメリカ
若干タフな傾向になる京都の馬場をこなすには
このように欧州血統があれば一押しが効きそう
であることがわかりますね。
この切り口で行くとダノンキングリーは?
今年の有力3歳馬はダノンキングリーになります。
この馬の血統傾向は
日本×アメリカ
になります。
一段タフな馬場での競馬経験が無いだけに
この血統傾向からはマイナス要因になりそうな気配に。
逆にこの傾向でマッチする3歳馬ですが
このカテドラルになります。
日本×欧州の配合になりますし母父であるロックオブジブラルタル
はミッキーアイルと同じに。
想定人気は低いですが適正が上がる今回は狙い目があるかと。
(スポンサーリンク)
その他の欧州血統持ちで注目したい馬ですが
なんとその馬は
ダノンプレミアム
になります。
日本×欧州と言う組あわせに
なりますのでこのレースでの適性は十分に
あると判断したいですね。
人気2頭のダノン勢を考えるとタフな馬場傾向にも
合致するのはダノンプレミアムの方といえるのかと
思います。
もし、追い切り評価BESTで上位評価できれば
取捨のポイントになりそうですので覚えておきたい
切り口になります。