アドバンテージホース競馬予想 

JRAの重賞予想を中心に馬場適正、個々の力、馬のアドバンテージを見極めて的中を目指すブログ。あなたの競馬ライフの一助になれば幸いです。

マイルチャンピオンシップ2019欧州牝系&種牡馬|追い切り(調教)よりも重要なポイント

こんにちわ。
今回はマイルチャンピオンシップの追い切り(調教)
よりも重要なポイントである欧州牝系&欧州種牡馬
について深掘りして行きます。

2019年芝のG1を京都競馬場で開催するのは
最後になるわけですが開催が進むと馬場が痛み
タフな環境になります。

ましてや今年の開催の京都競馬場は時計が
かかるコンディションに。
となると重要なポイントになるのは
欧州血統になります。
ここ5年で馬券になった馬からこの傾向を深掘りして
今年、マイルチャンピオンシップでチャンスのありそうな
血統馬を解説して行きます。



     (スポンサーリンク)

ここ5年の馬券になった馬です

f:id:westcompany:20191109133805p:plain

赤字で塗っているものは
欧州系種牡馬になります。
このようにこのレースをリピートする馬は
この赤字で塗った馬がほとんどであることが
わかるかと思います。

残りがアメリカ×日本・アメリカ×アメリカという
更生になっておりますので父系・牝系どちらかに
欧州色の強い血統を持っていることがこのレースでは
アドバンテージになりそう。

ここ2年の3歳馬の活躍ですが

昨年のステルヴィオは
日本×欧州という組み合わせでした。

一昨年の覇者でこのレースのリピーターでも
あるペルシアンナイトは欧州×アメリカ
若干タフな傾向になる京都の馬場をこなすには
このように欧州血統があれば一押しが効きそう
であることがわかりますね。

この切り口で行くとダノンキングリーは?

今年の有力3歳馬はダノンキングリーになります。
この馬の血統傾向は
日本×アメリカ
になります。

一段タフな馬場での競馬経験が無いだけに
この血統傾向からはマイナス要因になりそうな気配に。

逆にこの傾向でマッチする3歳馬ですが

db.netkeiba.com

このカテドラルになります。
日本×欧州の配合になりますし母父であるロックオブジブラルタル
はミッキーアイルと同じに。
想定人気は低いですが適正が上がる今回は狙い目があるかと。



     (スポンサーリンク)

その他の欧州血統持ちで注目したい馬ですが

なんとその馬は
ダノンプレミアム
になります。

日本×欧州と言う組あわせに
なりますのでこのレースでの適性は十分に
あると判断したいですね。

人気2頭のダノン勢を考えるとタフな馬場傾向にも
合致するのはダノンプレミアムの方といえるのかと
思います。
もし、追い切り評価BESTで上位評価できれば
取捨のポイントになりそうですので覚えておきたい
切り口になります。