こんにちわ。
今回は中山金杯のコース解説と前走着順に
ついて深掘りして行きます。
前走の着順では大きなバイアスがありました。
今年もこの傾向を踏まえてチャンスのある馬を
狙い撃ちたいところです。
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この記事の動画です
中山金杯コース解説
中山金杯過去5年のラップ傾向
ここ5年ではすべて良馬場で開催されておりますが
勝ちタイムに差が。
後半戦1000mはいずれの年もタイムが早い傾向に
なりますので後半1000m特化戦で良い結果を出して
来た馬には注視しておきたいですね。
中山金杯前走着順別成績
これは、過去5年の中山金杯における前走の
着順別の成績になります。
ここからみてもかなりの偏りがありますね。
中山金杯では前走馬券圏内の馬が良い
前走1着 2- 1- 3- 8 馬券席数6席
前走、勝ち馬という切り口だけでも
ここ5年では複勝で買えばプラスになるゾーンに
なります。
また、前走馬券圏内という馬でくくると10/15
と馬券席数はグッと伸びます。
中山金杯前走10着以下
0- 0- 0-22 馬券席数0
このように前走10着以下の馬には全く妙味の
ないレースになっております。
これは、G2やG1からのいわゆる相手落ちの1戦でも
ダメということ。
ですので、一連の好調さをキープしている馬から
チャンスを見いだしたい1戦になるかと。
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中山金杯好走傾向馬 ウインイクシード
4-5-5-7
父:マンハッタンカフェ
母:イクスキューズ
母父:ボストンハーバー
この馬の前走は重賞2勝馬セダブリランテスにしぶとく迫る
2着でした。
近走で力をつけてきている印象になりますし
福島記念でも4着と小回り重賞でも良いところをみせました。
ここもハンデは重くならないと思いますし
セダブリランテスはいないメンバー構成なら
チャンスはありそうかと。
中山金杯好走傾向馬 トリオンフ
6-5-0-6
父:タートルボウル
母:メジロトンキニーズ
母父:ダンスインザダーク
前走のチャレンジカップでは上位入選を
果たした馬が総じて差し馬の中この馬だけが
逃げ粘り2着を確保しました。
その前走が長期休養明けだけに反動と2走ボケ
が懸念されますが小倉記念・小倉大賞典と小回りコース
重賞勝ち実績があります。
反動さえ無ければチャンス十分の馬と言えそうですね。
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中山金杯その他の狙いどころ
前走、馬券圏内という切り口では
- 人気でもクレッシェンドラヴ
- 近親に国際G1馬がいるブレステイキング
この2頭は抑えておきたいところに
なります。