AJCC2020追い切り(調教)より重要なポイント&コース解説
こんにちわ。
今回はAJCCの追い切り(調教)より重要なポイント&コース解説
をやっていきます。
今回、深掘りするのは「前走の格」になります。
同格もしくわは相手落ちの1戦にチャンスがある
レースですのでそこからピックアップされるチャンス
のありそうな馬をお話ししていきます。
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この記事の動画です
AJCCコース解説
AJCC過去5年のラップ傾向
ここ2年は時計のかかるコンディション
になっておりますね。
今年も今開催で降雨もあり時計のかかるコンディションに
なりそう。
前半スロー後半勝負の展開が多いので今年も
出走メンバーを踏まえつつチャンスのありそうな
馬を狙い撃ちたいですね。
AJCC追い切り(調教)より重要なポイント前走の格
これは、過去5年のAJCCの前走レース別の成績に
なります。
ご覧のように偏りが散見されています。
1個ずつ深掘りしていきます。
前走G1・G2から参戦の馬が有利な傾向に
前走G2 2- 0- 1-15
前走G1 2- 2- 1-13
このゾーンでは馬券席数8席と半分以上を
占めておりますし特に4勝を挙げているゾーンでも
あります。
このあたりを踏まえても前走の「格」を重視する
必要がありそうですね。
特に前走G1使いの馬の複勝率が高い傾向に
ありますのでこのローテの馬には注目ですね。
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前走3勝クラス馬も○
1- 0- 1- 5 馬券席数2席
3勝馬クラスからいきなりの重賞となると
重荷なるかと思いきや勝ち馬も出しておりますし
狙い目のありそうな馬を選別すればチャンスは
ありそうですね。
前走3勝馬クラスの馬達の成績ですが
ご覧の通りに上位人気馬の台頭が目立ちます。
クラス戦を勝ち上がったばかりですが高評価を
得ている馬にチャンスを求める感じで良さそう。
逆に下位人気のクラス上がり馬は軽視
の方向で良いかと。
中間のまとめ
- 前走G1・G2使いの馬にチャンスが多い
- 前走クラス戦の馬は上位人気に支持されないとキビシイ
こんな感じに。
この2つの条件からピックアップしてみたい
馬のお話しです。
AJCC前走G1使い馬 ニシノデイジー
3-1-1-5
父:ハービンジャー
母:ニシノヒナギク
母父:アグネスタキオン
2019年の牡馬クラシック皆勤賞の
ニシノデイジー。
重賞2勝でG1でも3着の実績のある馬に
なりますのでこのレースでも能力は上位の
存在に。
前走、菊花賞からの参戦も今回の切り口からは
狙える材料に。
田辺騎手にスイッチするのも中山コースを得意
としておりますので問題はないかと。
今年の登録メンバーで前走G1使いの切り口で狙えそう
な馬になります。
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AJCC前走G1使い馬 ウラヌスチャーム
4-4-0-8
父:ルーラーシップ
母:アメジストリング
母父:フジキセキ
前走のエリザベス女王杯では11着と大敗に
なったウラヌスチャーム。
中山競馬場では重賞でも馬券になった経験も
ありコース替わりと相手落ちの1戦で条件は
向いてきそう。
昨年の迎春Sでは重賞勝ちのあるクレッシェンドラヴを
破った経験もありますのでここもチャンスはありそう。
牝馬限定戦ではなくここに当ててきたのも陣営の意気込みを
感じますね。