こんにちわ。
秋のG1戦線の重要なステップレースである
京都大賞典。
今回はコース解説と前走宝塚記念の
馬について深掘りして行きます。
ステップ別の中ではとりわけ成績のよい
前走宝塚記念使い馬。
その傾向を見ているとあの有力馬にチャンスが
出てきそうであることがわかりました!
(スポンサーリンク)
この記事の動画です
京都大賞典コース解説
京都大賞典過去5年のラップ傾向
・前半の1000mはかなり緩い傾向
・最後の1Fがバタッと止まることがない持続力のある末脚を持つ馬に有利
・走破タイムが速く持ち時計を有する馬に有利
上がり1位の馬はここ5年で3勝を挙げております。
3コーナーからの下りで持続力勝負になりますので
このあたりも踏まえながらチャンスのありそうな
馬を狙い撃ちたいですね。
(スポンサーリンク)
京都大賞典は前走宝塚記念使い馬が強い
この表は過去5年の京都大賞典における
前走レース別の成績になります。
こうしてみても分かるように前走宝塚記念使いの
馬がかなり強いですね。
前走宝塚記念使い組の着順ですが
この表にもあるように宝塚記念での着順は
問われることなく推移していることが
分かりますね。
これは、今回相手落ちの1戦になり前回よりも
パフォーマンスを上げてくる傾向にあるのか
と思います。
ですので、前走宝塚記念使い馬は着順云々よりも
相手落ちの1戦でパフォーマンスを発揮出来る
馬からチャンスを求めたいですね。
前走宝塚記念使い馬 エタリオウ
【京都大賞典】エタリオウが横山典騎乗で1週前追い - サンスポZBAT!競馬 https://t.co/L7Kr7fnHLj
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) September 26, 2019
宝塚記念9着からここに駒を進めてくる
エタリオウ。
今年の京都大賞典のエントリーではこの馬
を深掘りしてみます。
相手落ちの1戦に強いエタリオウ
日本ダービー4着→神戸新聞杯2着
菊花賞2着→日経賞2着
宝塚記念9着→京都大賞典?着
前走G1からのチャレンジで馬券になっている
堅実な走りをするエタリオウ。
今回も相手落ちの1戦になりますのでこの傾向から
行けば着順は上げてきそうですし連対も見えて
きますね。
得意コースである京都コース
1-2-0-1と京都コースは得意としておりますし
唯一の勝ち星を挙げている縁起の良いコースでも
あります。
G1でも2着になったコースでもありますのでそういう面でも
狙いが建ちそうなエタリオウになります。
更にはここ5年では騎手の乗り替りなしの馬が
3-3-3-15と馬券席数9席も埋めておりエタリオウには
有利なデータに。
横山典弘騎手2回目になりますので特徴も捉えていれば
十分に好走出来そうな地合いが揃っていそうですね。